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8月下旬の5日間、Burning Manというイベントに行って来ました!!!
パーティーアニマルなら行きたくて仕方無くなる、巨大なイベントです。簡潔に言ったら、ヒッピー精神を受け継いでる感じですかね? love & peace のね。それプラス、現代のサイケなクラブカルチャーや助け合いの精神などを足したような感じ?

イベントのトレーラーの様子はこちら!

これも分かり易い。

一見、みんな派手な格好だし、ドープでクレイジーなイベントだと聞いていたので少し心配していたのですが、そういうのは大部分だけどほんの一部、と感じるような感じでした。


規模が大きすぎて、一言で説明が付くようなイベントでは無いのですが、人生の中でのハイライトにもなるくらい楽しかった!!!

場所はネバダの北のリノから何時間か運転してやっと辿り着く、砂漠の真ん中 Black Rock City。何も無い。参加者は4万人を超え、世界各地から集まるのです。
基本的にキャンプスタイルなので、RV(キャンピングカー)やテントで寝泊まりする人が大半。巨大な砂漠の敷地内には私たちが寝泊まりするキャンプエリアがあって、敷地の中心地にクラブやパーティーが多々点在してました。

その他にも、沢山のアートの展示とかもあって、このイベント自体の精神や哲学なども感じられるものが多々ありました。クオリティが高い繊細なものから巨大なオブジェまで様々。

交通手段は基本的にチャリ。それ以外はグループでディズニーランドのエレクトリカルパレードの車みたいのの何倍も派手なのが横行してたり。

そして、シルクドソレイユblue man group もビックリしちゃうようなショーが沢山行われてました!

ハロウィンの100倍くらい凝ったコスチュームを着てウロウロする人や、裸で歩いてる人など様々。

キレイな人だけじゃなく、太った人、年取った人、人種、年齢、体系など何も関係無しに、好きな物を着たり、裸になったり、自分自身でいるのを楽しんでいるようでした。

一番の目玉というか、テーマの一つで、このキャンプ中に burning man をするのです(写真参照)。いえいえ、生け贄とかじゃないですが、人の形をした人形というか figure を燃やすのです。
人形といっても顔とか付いてるようなのじゃないですよ。で、燃やしてる時にみんなで火を囲んでキャンプファイヤーみたいに歌って踊ったり。
人間の汚い部分とかを火で燃やしてキレイに cleanse するのです。なんか、日本のどんど焼きみたいな感じでした。もっと大きい規模だけど。

こんな感じ。

これはファイヤーボール。ありえんよ!!

これが burning man の時。ファイヤーパフォーマンスダンスなどが見れます。必見!!!

で、次の日に Temple を燃やします(写真参照)。

ここには参加者たちが書いた彼らの亡くなった愛する人たちへのメセージが沢山書かれていたり、手紙や花とかが置いてあったりする、慰安碑みたいな感じでした。それをみんなで燃やすのです。みんな、それぞれ愛する人たちの幸せ等を祈ってました。

ちょっと、この burning の時は、なんかカルト入ってる???って感じでした。だって、なんか仙人みたいなおじいさんとかが裸で呪文唱えながら踊ってたり、ちょっとゴスっぽい人がヨガみたいなことしてたり、泣いてるヒッピーみたいな人がいたり・・・

でもまぁ、それぞれ自分の精神世界を楽しんでいるようで楽しかった。そして何よりも、クラブが充実してた!だだっ広い砂漠の中に幾つも大小様々なクラブがあります。大体どこも大盛り上がりで、こんなに楽しく踊った事が無いくらいはしゃいでいました♪

でも、何より印象的だったのは、物質主義な世の中で中々見られない助け合いの気持。みんな、とってもナイスで嫌な思いは全くしなかった。全てタダで、売ってるものとかは無い。"冷えたビールいりますか?"と言われて、暑かったのでもらった私たちがありがとうと言うと、"no, thank YOU for stopping and getting beer for us!"とか言ってくれる。そして会話を楽しむ。

このイベントはタダのクレイジーなパーティーではなくて、人間が自然と一体になって、普段の生活から全く離れた異空間をみんなで共に楽しむものでした。ただ楽しむ。ただ自分自身でいる。そういうシンプルなことは今のこの世の中ではとても難しいものです。世の中の嫌なしがらみから解放されて自分自身をみんなそれぞれで楽しみ合った、とっても素晴らしいイベントでした!!